子供クラス
道場に稽古に来る子供たちは一人ひとりが違った個性を持ち、
夢や目標を持っています。
アグレッシブな子、おとなしい子、年上、年下、タイプも年齢もそれぞれです。
アストリア大山空手は何よりもそんな子供たちが
伸び伸びと学んでいけるクラスを心がけています。
しかしそれは単に甘やかして稽古をさせる
という事ではありません。
『気がついたら、いつの間にかちょっと強くなっていた・・・』
この瞬間こそ、子供たちが目の色を変えて空手を学び始める最初の一歩です。
そのラインに立てるまで、ときに楽しく、ときに厳しく子供たちの気持ちをうまく引き上げて、少しずつ自信を付けさせていきます。
自分の子供が空手の稽古で乱暴になるのではと心配される親御さんも中にはいらっしゃいますが、みんな組手で痛さを知ることで、逆に力や気持ちをコントロールする事を覚えていきます。
また、空手は個人競技とはいいますが、子供たちは日頃ファイトで殴りあう練習を通して子供たち同士の強い仲間意識、信頼関係を育てていきます。
それは相手を痛めつける事を覚えるのではなく、強い相手に勇気を持って立ち向かう勇気ある心、反対に弱い相手を労わるやさしい心を育てていくということになります。
入門した途端にお子さんが見違えるほどに成長した、強くなったとかいう話ではありませんが、何事も継続することで心も体も育っていきます。
道場(Karate School)とはそーいったいろんな事を頭で理解するのではなく、自分自身の体を通して学んでいくことの出来る場です。
特に日本人のお子さんにとっては母国の文化・伝統を身につけるというのは今の国際社会を生きていくうえで価値のあることだと思います。
また毎週土曜日は親子クラスがあります。
お子さんが入門をして、子供の練習を観ているうちに
自分のほうが熱くなってきて後から入門するお父さんお母さんも少なくありません。
ファイトで親子のコミュニケーションアッフ!
ベースは大人クラスですからちょっとゆっくりペースで稽古したい大人の方にも最適です